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会津武士の祖ゆかりの
誇り高い落人村
前沢集落

 交通: 東北自動車道 西那須野塩原ICから約65Km
電車 東武線(会津鉄道)会津高原尾瀬駅より約30Km
 所在地: 福島県南会津郡南会津町松戸原(旧舘岩村)

前沢集落は、文禄年間(1592〜1595)に中世会津武士である横田城主・山内氏勝の家人、小勝入道沢西という人が、主家が滅んだ際に移り住んだことに始まると伝えられています。集落は、全23戸のうち曲家が10戸あります。曲家は、岩手県遠野地方に多く見られましたが、今では、集落としては日本で唯一、ここでしか見られません。R252沿線沿いの前沢ふるさと公園駐車場のとなりにあるそば処「曲家」は古い曲家を移設、改造したもので趣深い雰囲気の中で、地元特産のそばが味わえます。

 

村は、1907年(明治40)、全戸焼失する大火に遭って、各戸が同じ大工集団により一時期に建築し、L字形態(曲家)の整った統一的景観を生んでいます。
1987年(昭和62)旧舘岩村は、国土庁主催の第2回農村アメニティーコンクール「おらが村が日本一住みよい村」に認定され、農林省等主催の美しい日本のむら景観コンテストの集落部門賞に輝いています。

舘岩の中門造「曲家」
舘岩では、L字形の平面をもつ民家を「曲家」と呼んでいます。その間取りを見ると、突出部を厩に使用し、入隅部の出入口の他に突出部にも出入口がついています。土間通路が奥まで伸び、それに画して厩と便所が並ぶ形になっているのが特長です。

集落の入り口には水車小屋があり、沢からの水を水田に分配しています。


左:内部は太い栗の木の大黒柱で支えている。
上:前沢の由来となった清流が集落の入り口に流れている。