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映画「がばいばあちゃん」
撮影の舞台

「くどづくり」もある
酒蔵と居蔵づくりの町

八本木宿&

浜庄津町浜金屋

画:増田 史男

八本木宿の地図

浜金屋の地図
            交 通 :JR:長崎本線、肥前浜駅より徒歩15分、
             バス: 嬉野温泉より鹿島バスセンター経由肥前浜宿へ 
            所在地 : 佐賀県鹿島市浜町(通称:酒蔵通りほか) 

肥前浜宿には、国の「重要伝統的建造物群保存地区が2地区あります。
1つは、八本木宿地区で、「酒蔵と居蔵造町家が建ち並ぶ醸造町」です。明治以降には最盛期で十数軒を数える酒造場が集積しましたが現在も7軒が醸造しています。
もう1つは、浜庄津町浜金屋町地区で、「茅葺町家と桟瓦茸町家が軒を連ねる在郷町」です。全国でも茅茸町家が残る在郷町はほとんどなく、貴重な町並みです。
(左写真は、八本木宿)

八本木宿酒蔵通りは九州・山口地方に多い居蔵造の典型で、軒裏を漆喰で塗り固めます。
この通りには、弧樽・醸造に用いた釜・大型の壷などが随所に置かれ、これらの添景物が町並み景観と調和しています。
釜を置いている経緯を保存会の方に聞いてみると、特に歴史的な意味合いはなく、町の雰囲気に似合いそうだから置いたとのことです。(左写真は、八本木宿)



旧乗田家住宅は、この地の有力者であった最所家が居住していた茅葺き武家住宅で、19世紀初期の建築と推定されます。佐賀地方独特のユの字型の「くど造り」で、田の字型平面に座敷を突き出して縁側を配しまています。


北側よりの概観
式台付玄関があり、養蚕をしていたらしく、その暖をとるために二階天井が漆喰で塗り込められているなど、佐賀藩における地方武士の生活や町との関係などを伝える建物として貴重です。


(上の写真は、八本木宿)

八本木宿の浜川を挟んだ川向かいに位置する
浜庄津町浜金屋地区は、狭い路地に茅葺町屋が軒を連ねています。
少し離れた浅浦地区には、がばいばあちゃんの家(茅葺民家)があります。すぐ横には野菜が流れてくるスケッチを撮影した川があります。